ホリデイ・トレッキング・クラブ

メンバー紹介

教育目標

「自分で生活をつくり、明日を創れる子」

目指すこども像

健康:健康で意欲あふれる子ども
生活:遊びと仕事のどちらも好きな、自分で生活をつくれる子
自然:自然や文化にたくさんふれて、知的好奇心や探求心をもつ子ども
表現:発見や感動を自由に表現しつつ、想像力や創造力がゆたかな子ども
人間関係:友だちやおとなと交わる体験をとおして、ともに生きる喜びを実感できる子ども

実現したい園生活像

子どもたちが時間・空間の主人公になれる、生き生きとした健康的な園生活
からだ・手・ことばの全てを使って、人間的な感性や知性の土壌を耕す園生活
園外も生活圏にした、ゆたかな自然や本物の文化と交わる広く奥行きのある園生活
おとなたちから寄り添われ、子ども自らも人やものに寄り添う体験ができる園生活
子どもたちが今日を喜び、明日を楽しみに待つ園生活

❏教育の基調 ~大事にしたい価値観

①子どもらしい生き生きとした生活を

私たちは何よりも、子どもたちが”生きる喜び”を実感できるような生き生きとした子どもらしい生活をつくりだしていきたいと考えています。それは、大人の都合ではなく、自然のリズムにあった気持ちのいい生活であり、子どもたちのいのちが輝く喜びの生活です。

②豊かな交わりのある生活を

生活のなかで「自然や文化との交わり」「多様な人や社会との交わり」を豊かにつくりだしていきます。子どもたちは、関係する世界(社会)との対話、人との対話、自分自身との対話によってこそ、人間らしく育つものだと考えます。机の上での学びは小学校以降の児童期に適していると考えます。

③よく働く頭と体、センスとイマジネーションを表現する力を

 そうした豊かな交わりをとおして、働きものなカラダ(感覚)と考える力を育て、知的好奇心と探求心、そして直観・センスをふくらませ、想像する力と表現する力を育てていくことを目指します。


④自分で選び、自分で決める力、明日を創り出す力を

 自分で試し、自分で確かめる体験を豊かにつくり出すことを通して、自分で選び、自分で決める力、仲間とともに明日を創り出す力を育てることを目指します。


⑤ともに生きること、ともにつくること、ともに育つこと

 私たちは、以上のような生活を、子ども同士、おとな同士、おとなたちと子どもたちが、ともに生き、ともにつくり、ともに育つ「共育」として進めていきます。